2024年10月 8日(火) 15:55 JST

計算機言語で形を造る フォローページ

2016/08/08 更新

このページでは、教科書「計算機言語で形を造る」(電子出版販売サイトはこちら)に関してフォローしています。新しく追加したものが上に来るように更新していきます。

一部のグラフィックカードでカラー表示できない件(2016.08.08)

次のような簡単なコード

color("red") cube(1);
で正しく表示できない場合があるようです。症状としてはF5キー下で表示されず、F6キー下では表示される状態です。このような場合は、メニューをEdit → PreferenceとたどりPreferencesダイアログを表示させ、一番上のボタンからAdvancedを選択します。表示される選択肢のうちForce Goldfeatherにチェックを入れてみてください。解消することがあります。

アニメーション中のカメラ移動について(2015.06.04)

2015.03版対応で、アニメーション中のカメラ移動について加筆しました。このリンクにサンプルを含め説明がありますので、旧版読者の方もぜひご覧ください。

OpenSCAD Version 2015.03 への対応(2015.06.02)

OpenSCADが2015.03版に更新されました。本書も、遅ればせながら2015.03版にあわせた記述に全面的に更新しました。ただし、扱われているサンプルには変更はありません。旧版で学ばれた方が新たに購入する必要はないでしょう。2015.03版の以下に箇条書きした内容について修正・加筆しています。

  1. 新GUI
  2. Polyhedron()の頂点・面配列誤指定時の振る舞いの変更
  3. 新しいリスト処理

読者からのご質問にお答えします(2014.08.10)

  1. Q.洋書で同じようなKindle本OpenSCAD for 3D Printingがありますが本書との違いは?
  2. A.私が確認した限りでは「計算機言語で形を造る」のほぼ前半部分程度の内容のようです。「計算機言語で形を造る」の後半では実際的なモデリングについて扱っていますが、当該洋書には含まれません。英語でよいならばリファレンスに直接あたれば十分な情報が得られるかと思います。ご参考までに。
  3. Q.さらに踏み込んだ内容が読みたいのですが?
    A.部品点数が50~100になるようなデザインを実際におこなう場合に、必要とされる応用的な技巧について、いずれまとめたいと思っています。

アニメーション(2014.07.12)

Kindleで採用しているmobi形式では、動画をサポートしていません。これはいわゆる動画GIFのようなものでも同様に動作せず、このテキストを出版するに際しては時系列にフレームをタイル状に並べて対応しました。とても見にくかったですね、すみません。

原稿準備中に用意したもので採用できなかったものをこちらで公開します。

  1. 図5.11 四方蟻のアニメーション
  2. 図5.13 婆娑羅継のアニメーション
  3. 図6.3 単純なアニメーションの例
  4. 図6.4 追掛け大栓継ぎの嵌合アニメーション

こうしてみると、動画は説得力あります。教科書ならやはり動画がいいですね。これをベースに動く教科書を作りたいと思っています。いままでにない教材になりそうです。Kindleの対応が待たれます。iBookは対応しているらしいのでそちらでの可能性もありえます。

記述のミス4点(2014.08.02更新)

  1. 表2.1内の不等号。誤)「≤以下」、「≥以上」 → 正) 「<=以下」、「>=以上」
  2. 図2.10のキャプション。誤)「リスト2.30の~」 → 正)「リスト2.23の~」
  3. 4.8.2節 4ピースの立体パズル 内の数カ所 誤)「オイラー」 → 正)「ケプラー」
  4. 4.8.2節 4ピースの立体パズル 内の数カ所 誤)「四角錐」 → 正)「三角錐(正四面体)」 (20140802 追記)

注)購入時期によって上の修正は適用済になっています。

最終更新日:: 2016年8月 9日(火) 17:14 JST|表示回数: 3,674 印刷用ページ


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