建築でコンピュータ、する?
2025年4月27日(日) 10:12 JST
DLAの元祖亜種のfDLAです。DLAが遠方から粒子が飛来してくるのに対し、fDLAでは粒子がランダムに発生して、近傍に凝集体があれば付着します。DLAに比べ疎密のコントールがし易い点が特徴です。三次元的にfDLAを展開したものはその他の画像デモに画像があります。
DLAでは成長にともない枝(腕?)が発生します。飛んできた粒子がそこに付着し、さらに枝が成長する、、といった具合に凝集体が形成されていくため、粗密の調整が難しいといえます。こちらはDLAの亜種で、動きがバクテリアっぽいので、bDLAです。粒子は、自分の周りにスペースがあれば増殖してきます。一つの粒子が増殖できる回数は5回までと定めています。
このHPでもおなじみのDLAですが、なかなか文章で説明してもわかりにくいので凝集していくようすがわかりやすいように作ってみました。マウスでクリックした位置に粒子をおくことができます。
ライフゲームです。設定したルールは単純であるのに全体としては随分複雑な動きをするのに驚きます。マウス、キーボードで操作できます。
ローレンツアトラクタを書いてみました。ローレンツアトラクタ(ローレンツ方程式)はカオス的ふるまいを示す非線型方程式の一つだそうです。(Wikipediaによる解説はこちら。)