建築でコンピュータ、する?
2024年10月 8日(火) 15:32 JST
2018/12/22 更新
また、ほとんどの大学の建築系学科ではプログラム言語を十分に学ばないため、当研究室への入室後を少々不安に思うこともあるかもしれませんが、過去の例では問題ありませんでした。
大学院進学希望者で当研究室を志望する学生は願書提出前に必ず面談をすませてください。第二志望、第三志望の場合でも最低限メールなどで志望の意向を伝えて下さい。第二、第三志望であっても受け入れる側は慎重な判断が必要ですから、本当はメールではなく事前の面談が好ましいです。
指定分野3.建築環境・設備、建築構法・生産における構法・生産の出題範囲はおおよそ2年の講義「建築生産Ⅰ(建築構法)」に準じますので、この講義を受講しておかないと試験対策は難しくなります。「3D図解による建築構法」 松村 秀一 編著(ISBN:978-4870710078)が指定の教科書です。他大の受験生で、建築構法(一般構造)の教科書が異なる場合は、この本で受験準備してください。
毎年秋に建築実践研究にて催される「研究への誘い」を参考にしてください。また、研究室(工学部10号棟219号室)を訪問して、ゼミ生にいろいろと質問するのもよいでしょう。平成21年度からは3年後期に「建築情報処理」が開講されています。研究上必須の知識ですので、こちらは必ず受講してください。
卒業制作をとらない学生ばかりだとバランスが良くないので、ゼミ生の半数以上は卒制を行うように調整して採用したいと思います。卒制履修者は必ず卒業制作の選択の有無を志望調査の用紙で明言してください。優遇される可能性があります。履修課程では3年生以降は設計が必修ではなくなりますが、当研究室を希望する学生はこの点もよく考慮のうえ、履修計画をたててください。また、上で述べた「建築情報処理」受講者を優先します。ただし、これらの調整は研究室の定員を上回る志望があった場合のみです。定員に達しない場合は関係ありません。
最近、研究生として入室を希望する問合わせが増えました。現在のところ私の研究室は手狭な割に所属学生が多く、研究スペースの確保が困難な状況です(机が足りません)。そのため、大変残念なのですが研究生は受け入れていません。院試を受験し大学院生として入室してください。
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研究室訪問希望者は事前に電子メールでアポイントをお願いします。過去問などの入試情報についても提供します。アドレスは以下です。スパム防止のため@を◯に置き換えてあります。送信の際は@に戻してください。