建築でコンピュータ、する?
2023年9月23日(土) 06:08 JST
AR技術も社会にしっかり根付きつつあるようで、カーナビでの適用例などはこれから先の発展に大いに期待できそうな雰囲気を感じます。
当研究室でも2004年から建築分野でのARの応用を幅広く検討してきました。当時は公開されたばかりのARToolkitを使わせていただいていましたが、すぐにARToolkitPlusに移行しました。当研究室のニーズにはARToolkitPlusの方が適していたからです。
現在でもARToolkitPlusを主に使用していますが、研究が進むにつれていくつか問題が顕在化してきました。
2013/03/01更新
この記事は古いので、新しい記事を参照ください。記録のため残してあります。
操作方法をやさしく説明したデモ動画を追加しました。
当研究室では現在、ARを利用したインテリアシミュレータのWebアプリケーション版を公開しています。2011年度のミニオープンラボでは、インターネット上での公開に先駆けてβ版を体験して頂きましたが、その正式公開版が完成し、現在ご利用頂ける状態になっています。有名デザイナーの名作椅子を100脚ほど用意していますので、ぜひご自分の部屋でお試しください。
また、シミュレーション結果のダウンロードの際に、アプリケーション使用後のアンケートを実施していますので、ご協力をお願いします。
基本的な操作方法については → 自分の部屋でインテリアシミュレータを試すには
※ご注意※ 本プリケーションはWebGLを使用しています。WebGL対応ブラウザ(Google Chome, Firefox など)でご覧ください。現在お使いのブラウザがWebGLに対応しているかどうかは、こちらのサイトにアクセスすることで確かめることができます。→ Get WebGL