建築でコンピュータ、する?
2024年10月 8日(火) 15:29 JST
GDL講習会や日々の研究成果を発表するGDL発表会(通称GDL運動会)が今年も行われました。年々、発表作品の質が上がっているのは喜ばしいことです。GDL作品では、それぞれ複雑な形状をモデリングしていますが、全て数値モデリングを行っています。
では、作品を紹介していこうと思います。(続きは全文表示をクリック)
事情により、今年の研究室公開は千葉大学学園祭(例年11月上旬)と同時開催の一度のみとなりました。高校生向けオープンキャンパス(8月上旬)では研究室公開はしません。楽しみにしていた方々には大変申し訳ないです。学園祭でお会いしましょう。
前回からずいぶん時間があいてしまいました。今回のテーマは実は2ヶ月以上前に終わらせていたのですが、記事にする時間がありませんでした。Prologシリーズはしばらくお休みです。次はまとまった時間が取れる夏休み期間後になるでしょうが、このままフェードアウトするかもしれません。
ペントミノの画面を見ていてなんとなくライフゲームを思い出したのでPrologで書いてみました。
建築物のデジタルアーカイブ化に関する研究を更新しました。本格的に模型を組み上げはじめたので、その様子を、最新の作業情報として紹介していく予定です。今回は第一弾として、初重の軸部、三手先周りを組み上げている様子を紹介します。1/15スケールでつくっているんですが、結構大きいですね。現物が見たい人は研究室まで遊びにきてください。
「活きる木/生きる地」展(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科+山下保博/アトリエ・天工人)に行ってきました。この展示では、古民家を移築して「地域」をつくるといったプロジェクトの紹介をしているのですが、移築後の民家の配置案を、うちの研究室がアルゴリズムで作成しました。