建築でコンピュータ、する?
2025年5月25日(日) 04:40 JST
本研究室が城郭(内堀の中)の三次元モデル化を担当した姫路城のCG復元プロジェクトが神戸新聞で紹介されました。
姫路城は現存する部分のみでもかなり巨大な城郭でありますが、播州姫路城図(元禄12年~宝永元年)を見ると、現在広場となっている西の丸、三の丸にも御居城が建ち、それを囲むように櫓があったことがわかります。今回はこの播州姫路城図に描かれた往時の姿を三次元モデル化することになりました
教科書「3D図解による建築構法」の第二版が出ています。
論文のシーズンが終わってほっとしていたら、もう三月も中旬で、新年度の準備をしなければなりません。研究する時間が本当に取れなくなってきました。難しいものです。
上の図は、第二版の講師用ヴィジュアル教材を準備中にディスプレイ画面をダンプしたものです。全部で400枚程度の図を当研究室で作成していますが、サムネイルを一画面に表示したところです。400枚、多いのか少ないのかこうしてみると判断できませんね。
博士後期課程の学生の博士論文の公聴会が行なわれました。「多関節ロボットによる多様な形状の木質建築部品加工に関する研究」と題して発表した論文の内容について、簡単に紹介します。
もう終わってしましたが、「第1回ロボデックス ロボット・活用展」で発表してきました。
上の写真は、