建築でコンピュータ、する?
2024年10月 8日(火) 15:45 JST
2014年度は本研究室から4名の学生が卒業論文の発表を行いました。それぞれの内容を簡単に紹介します。
2014 年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会で本研究室の院生が発表した、「3Dプリントでの造形を考慮したデジタルアーカイブの研究」が情報システム技術委員会 若手優秀発表として顕彰されました。
以下、関連するリンクです。
冒頭の写真は頂戴した素敵な賞状と、本研究の成果物であるセキスイハイムM1のスケール模型です。今回の受賞を励みに研究室一同より一層精進していく所存です。どうもありがとうございました。
建築学会大会(近畿)に参加してきました。今回、本研究室からは情報システム技術で9本、建築社会システムで2本、都市計画と建築デザインでそれぞれ1本ずつの発表がありました。プレゼンテーションで用いたビジュアルから、概要を紹介します。発表したタイトルはこちらのページの口頭発表の欄をご覧ください。
また、平沢が研究協議会「コンピュテーショナルデザインは構法計画を再定義するか」のパネリストとして参加しました。本研究協議会でご紹介したテキストについてはこちらのページをご覧ください。
GDL講習会も7月11日(金)に作品発表会をしたら終わりです。毎年のことですが、4月に配属になったばかりのゼミ生は頼りないのですが、発表会を終える頃になるとけっこう様になるのが面白いです。今年はどんな作品が出てくるでしょうか。去年からのグラフィソフト賞(新人賞)の行方が楽しみです。
さて、修士以上の学生達ですが、新年度から研究の活動範囲がかなり広がっています。それぞれの研究については、成果がまとまり次第記事にしていくつもりですが、秋の研究室公開では未発表研究の紹介もあると思います。今年は割とハードな成果が多いのでご期待ください。