建築でコンピュータ、する?
2024年12月13日(金) 02:45 JST
今年も中間課題としてシェルコンテストを行いました。どの作品も受講生の個性が出ていて盛り上がりました。去年のシェルコンテストの様子は こちらのページからどうぞ。
それぞれの作品の紹介を見るには「続きを読む」を押してください。
第3回の講習では配列に媒介変数を用いて値を格納し、図形を描画する練習をしました。今回学んだことを使えば自由なメッシュ曲面を作成することができるようになります。これまでのような単純にコマンドからのモデルの生成でなく、徐々にプログラミングらしくなってきました。課題は昨年のシェルコンテスト作品から紹介します。 去年と重複する部分もございますので、こちらのページもご覧ください。
第2回の講習では昨年と同様に図形をパラメトリックに作成することを主題にしました。講習で取り扱った題材は昨年と同様ですので、こちらのページをご覧ください。課題では講習で使った円錐台を生成するコマンドであるCONEコマンドを用いて「Round chair」を作成しました。
昨年に引き続き、本年度もGDL教科書を用いて講習を行い、課題を進めていきます。本ページでは、課題とその解答例を載せていきます。例年と重複するところもありますので、GDLに興味のある方は過去のページもご覧ください。
第1回目の講習では、基本的な図形の作成と座標変換についてのコマンドを扱いました。今回は座標変換に関して「Work desk」を、回転変換に関して「Wall clock」を課題としました。
2014年度GDL講習会開講のお知らせ
開講は4月18日金曜日16:10を予定しております。以降毎週金曜日16:10に講習会を行います。
講習会ではGDLを毎週学びながら、中間発表会とGDL運動会に出品するところまでやり遂げて頂くという条件を設けているので、昨年の記録などを参考にして受講を希望して下さい。
受講資格者は原則として千葉大学建築学科の4年生としますが、人数の上限(10名程度)に余裕があれば、千葉大学建築学生、同修士、他大学建築学生(修士)、その他社会人の順に受講できるよう対応する予定です。
なお講習会ではやさしく学ぶArchiCAD GDLプログラミングをもとに講義を進めていく予定ですので、千葉大学ブックセンターまたは通販サイトAmazonからご購入の上、講義にご持参ください。
受講を希望する方は初回の講義までにhirasawalab.chiba.univ◆gmail.com (※「◆」を@に変えてください) までご連絡ください。