建築でコンピュータ、する?
2024年11月 6日(水) 13:19 JST
Kindle版 GDL教科書、もちろんKindle版ですので電子書籍です。個人的にはC言語などのプログラミングの勉強にwebページを参考にすることが多いので電子教科書には慣れているつもりですが、Kindle版だとどんな感じになるか、ちょっと紹介してみようと思います。ちなみに下の画像はKindle版 GDL教科書(以下、単に教科書とします)とArchiCADのGDL編集画面を並べてみたイメージです。左側が教科書(Kindleのビューワー)、右側がArchiCADです。自習するとしたらこのような感じになるでしょうか。教科書とArchiCADが近いので、モデリングの解説を見ながらのコード確認はやりやすいかと思います。
2013年に出版したGDLの教科書ですが、そろそろ在庫も払底しそうと思われることから、装いを新たにKindle版を発行しました。Amazonの該当ページのリンクはこちらです。
書籍版と基本的に同内容ですが、以下、修正しています。
2014.08.11 院生の作品紹介などを追記しました
先日今年のGDL講習会のGDL作品発表会が行われました。今回は内部学生のみですが、受講生は頑張って最終課題に取り組んできました。今年も昨年に引き続き優秀作品にはGRAPHISOFT賞が授与されます。
それぞれの作品の紹介、GRAPHISOFT賞の結果を見るには「続きを読む」を押してください。
今回の講習では、基本的なコマンドで生成したオブジェクト同士を組み合わせるソリッド演算と、頂点を選択して変形できるようにするホットスポットを取り扱っていきます。なお今回でGDLに関する講習は最終回です。重複箇所はこちらのページをご覧ください。
今回は作成したモデルをより詳細に仕上げる方法に触れていきます。 講習では部材配置に関しても詳しく取り扱いましたが、例年取り扱われているものと同じ内容ですので、 本ページではテクスチャを設定することによるモデルの詳細化に詳しく触れていきたいと思います。