建築でコンピュータ、する?
2024年12月13日(金) 01:11 JST
本年度も教科書を用いてモデリングの講習を進めていきます。本ページでは、講習会でのモデリング課題とその解答例を載せていきます。第1回目の講習会ではWall Clockと腰掛け蟻継(+めちいれ)のモデリングを行いました。
今年度もGDL講習会を開講いたします。
開講は4月15日金曜日16:10を予定しております。以降毎週金曜日16:10に講習会を行います。
講習会ではGDLを毎週段階的に学びながら、中間発表会(シェルコンテスト)とGDL運動会に出品するところまでやり遂げて頂くという条件を設けているので、昨年の記録などを参考にして受講を希望して下さい。
受講資格者は原則として千葉大学建築学科の4年生としますが、人数の上限(10名程度)に余裕があれば、千葉大学建築学生、同修士、他大学建築学生(修士)、その他社会人の順に受講できるよう対応する予定です。
なお講習会ではGDLプログラミングマニュアルをもとに講義を進めていきます。 こちらはkindle版となっており、お手持ちのパソコン、スマートフォンなどのビューアでご覧になれます。
受講を希望する方は初回の講義までにhirasawalab.chiba.univ◆gmail.com (※「◆」を@に変えてください) までご連絡ください。
先日、今年のGDL講習会の作品発表会が行われました。今年も受講生は内部生のみですが、それぞれレベルの高い作品となっています。そして、今年も最優秀作品にはGRAPHISOFT賞が授与されます。
それぞれの作品紹介、GRAPHISOFT賞の結果については「続きを読む」からご覧ください。
第6回はHOTSPOTを用いて、グラフィカル編集の方法を学びました。3Dモデルを表示したまま少しずつ変更したい場合などに非常に有効です。ユーザーがスクリプトにさわることなく形状の変更が可能になるため、発展させれば実際の設計ツールとしても利用できます。今回の課題は曲面のカーブが変わる簡単なシェルをモデリングしてもらいました。