2020年7月16日(木) 13:02 JST

レシプロカル多面体、展示中です

  • 2020年6月12日(金) 08:05 JST
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コロナ禍からの回復がなかなか進まない現状ですが、皆さんはお変わりないでしょうか。千葉大学では構内への入構規制が緩和され、学生は許可さえあれば比較的自由に入構できるようになりました。学外の方も以前よりは入構しやすいと思います。


レシプロカル・多面体

実はコロナ禍による入構規制が始まる直前から、レシプロカル・タワーの隣にレシプロカル・多面体を展示しています。展示開始からすでに2ヶ月以上過ぎていますが、まさかこれほど入構規制が長引くとは思わず、解除されてからの案内を予定していたため、判断悪くこの時期になってしまいました。梅雨入りしてしまいました・・・

レシプカル・多面体は、正12面体、正20面体、2つの多面体を入れ子にしています。狭い空間に多数のメンバー(それぞれ30本、合計60本) を閉じ込めたので密集感があります。正12面体と正20面体は幾何学でいう双対の関係にありますので、入れ子にしたときのバランスがとてもよいです。昔から象牙球すごいなと思うことが度々あり、いつか自分でもやってみようと思っていましたが、二層ではあるもののそれなりの作品ができました。

象牙球については「伊豆、象牙博物館」で検索してください。


双対な多面体の入れ子構造

近くにお寄りの際は是非ご覧ください、といいたいところですが、現状難しいので、比較的大きめの写真を掲載します。


屋外展示の様子。レシプロカル・タワーの隣に

当大学で予定されていた建築学会大会も中止になりましたし、このままですと秋の学園祭中に開催している毎年恒例のオープンラボも今秋は中止になるかもしれません。内部の学生の教育的効果も高い、研究室にとって重要なイベントですので中止にはしたくないので、なんとしてでも、たとえばバーチャル・オープンラボにするなど、実行したいところです。

以下の地図の★のオープンスペースで展示しています。予約などは不要です。

参考:以下、サイト内記事へのリンクです

  1. レシプロカル構造、どう造ったか?
  2. レシプロカルタワーを制作しました