2018年11月15日(木) 22:14 JST

オープンラボ 2018 秋 【修了しました】

  • 2018年10月27日(土) 10:05 JST
  • 投稿者:

多数の方々に来場頂きました。ありがとうございました。2018/11/03 17:00


研究室とカテナリードームの位置

お知らせがこの時期になってしまいましたが、毎年恒例のオープンラボを11月3日(土)10:00~16:00に設定しました。年に一度だけの研究室公開ですのでこの機会にぜひ西千葉までお越しください。

当日は千葉大学の学園祭期間中ですので、オープンラボ以外にもいろいろと楽しめると思います。特に、他大の学生で来夏の院試の受験を考えている方も、この機会を有効活用して研究室を訪問することを強くお勧めしたいと思います。教員だけでなく、院生にもいろいろと話しかけてみてください。

当日の出し物ですが、準備が出来たものからこちらの記事に追記していきます。下の続きを読むのリンクで確認してください。

カテナリードーム

現在屋外展示中です。オープンラボ終了後は解体撤去しますのでこの機会にぜひご覧ください。ドームの前面に解説パネルを配置してありますので、そちらの説明も。

校倉タワー(@220室)

研究室で制作している五軸加工機を使って加工した木造の校倉タワーを展示します。8月の Maker Faire Tokyo 2018@東京ビックサイトにて、2日間で、すべての形が微妙に異なる220本の部材の加工を行いました。複雑な形状を、高精度な加工により隙間なく組みあげている様子をぜひご覧ください。

五軸加工機(@226室)

研究室で継続的に開発を行っている、五軸加工機の展示と加工デモを行います。研究室の五軸加工機は性能の向上のため、何度も作り直しを行い現在は五代目となっています。現在の五軸加工機は過去の物に比べ加工精度、パワーが向上しているだけでなく可搬性を備えており、実際にMaker Faire Tokyo 2018でもたくさんのお客さんに加工の様子をご覧いただくことが出来ました。今回のオープンラボでは木質パズルの切削を実演します。実演の時間は11:00、13:00、15:00の三回を予定しているのでご覧になりたい方はぜひこの時間にお越しください。

モザイクタイル施工ロボット(@226室)

AIとロボットを融合してモザイクタイルを施工するロボットです。ロボットを使ってタイルを並べようという研究は一昨年卒論としても行ったものですが、この際に用意したパステルカラーのタイルがなかなか曲者でタイルの色を間違えてピッキングしてしまう、という問題がありました。今回は深層学習を導入してこの問題の解決を試みています。所謂AI適用としては初歩的なものですが、ルールベースと機械学習、二つのアプローチの違いがわかりやすく示されています。また、難しい話は抜きにロボットが小気味良くタイルを並べていくさまは見ていて楽しいデモとなっています。是非ご覧になってください。

ペンローズ・タイルで遊んでみよう(@220室)

このウェブサイトでも度々と登場するペンローズ・タイル。昨年度の卒業論文では規則的でありながら繰り替えしが発生しないというペンローズ・タイルの特長を活かし、新しいデザインができないかとペンローズ・タイルの基本形、ファットとシン二種のタイルの変形の仕方について考察を行いました。この研究成果を活かし開発された「(仮)ペンローズパターンジェネレーター」を用い、新しいデザインのペンローズ・タイルを描いてみましょう。数に限りがありますが、デザイン頂いたものを、コースターとしてレーザーカッターで刻印したものもプレゼントいたします。ペンローズ・タイルの魅力に触れつつ楽しんでいただければと思います。

姫路城VR体験(@220室)

2016年度、姫路城のCG復元プロジェクトにおいて作成した三次元モデルのVR体験をデモします。上の記事にありますように、ArchiCADを活用して作成した三次元モデルをゲームエンジン(Unreal Engine 4)を用い没入型VRとしています。三次元モデルは城下町からの遠景パースを想定して作成したものですのであまり近づくと粗が見えます(笑)が、それでも失われた西の丸、三の丸の御居城を含めたシーンは、現存する城郭のみでも大規模な姫路城が更に壮大な姿であったことを感じさせてくれます。

3次元スキャナ(@220室)

木材計測用の3次元スキャナを制作しています。 不揃いな間伐材をスキャンと、そのデータをもとにした機械加工により、より効率的に間伐材の利用ができると考えています。 現在は、誤差1mm以内の精度を目指して、改良を続けています。当日は実際に木材のスキャンをする予定です。ぜひご覧ください。