2018年6月23日(土) 17:36 JST

オープンラボ(2017秋)のご報告

  • 2017年11月16日(木) 14:46 JST
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今年も多くの方にご来場いただきありがとうございました。研究室のメンバーが増えたこともあって、例年より多めな展示をもとに研究活動を紹介することができました。



展示物一覧

まずは、充填系パズルです。左のものはゴールドバーグ多面体を分割してデザインした球状の立体パズルです。球を6ピースに分解したバージョンは何名かの方は完成させることができましたが、12ピースに分解したものは一度バラすと我々も復元できないおそれがあったため、文字通り「置物」になってしまいました。中央、右は平面充填のパズル、五角形の平面充填パターンのうち3パターン、非周期の充填パターンとしてペンローズ・タイルを基にしたパターンを用意しました。写真にはないのですがなかなか趣のある充填ができます。



これらは、研究室で力を入れている人工技能、工作機械関係の展示です。左は凧形多面体のドーム、中央は五角形充填パターンを引用したファサードのデザインです。これらは五軸工作機械により加工しています。右の写真は多関節ロボットで枯山水風の模様を描いてみようというデモンストレーションです。庭園を模した砂のキャンパスにアルキメデス螺旋(多角形)を次々に描いていきます。見ていて飽きないデモンストレーションでした。



左から、三次元CADとゲームエンジンを連携させることによる没入型ビジュアライゼーションのデモ、キネクトを用いたインスタレーション、AR(複合現実感技術)を用いた玉転がしゲームです。それぞれ体験型の展示として多くの方に楽しんでいただくことができました。コンピュータ上の情報も、ヘッドマウントディスプレイでの没入や、センサ、マーカを介した身体の動きとのインタラクションがあることで随分親しみやすくなり、かつ共有できる情報が増すことが再確認できました。



これから研究室は卒論・修論をまとめていく時期になります。より良い研究成果を残せるよう、研究を行っていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。