かたちの論理 2015

前期の講義の報告がこんな時期になってしまいました。年は越すまいと思い、あわててレビューします。

上のサムネイルは今回の提出作品全体です。少し残念ですがこれは!という作品はありませんでした。その一方で、スクリプトの書き方にこなれた感じがする作品がいくつかあり、大学入学前に計算機言語を勉強したことがありそうに思えました。採点ではスクリプトの構成も加味しました。

この講義「かたちの論理」の目的は形を論理的に造ることを学ぶことです。その意味では、初心者としてはちょっと上手なスクリプトをみると目的は達成されつつあるとも思いますが、上のサムネイル集にみられるように作品性が伴わないのはやや残念な気持ちもします。

そこそこの造形あるいはデザインにはある程度の経験や知識が必要なので、大学受験を終えたばかりの大学1年生には経験や教育が足りないのでしょう。その一方で、大学受験の頃が人生で最も脳が活性化している頃かもしれない(個人差はあります)ので、プログラミングを学ぶには最も良い時期でもあります。

これらの相反する条件のちょうどよい均衡点はいつなのか、実績を積み重ねながら探求していこうと思います。

講義の教科書「計算機言語で形を造る」はアマゾン(Kindleストア)で 入手できます。


HLAB
http://www.hlab-arch.jp/article.php/20151229131748426