プログラムコードにコメントを付ける

研究室ではいま、博士から4年生まで、論文作成にみな忙しそうです。これらの研究成果の公表まではもうしばらく掛かるので、最近あまり取り上げなかったGDLに関して書きたいと思います。

GDLの教科書を発刊してからもうすぐ1年になりますが、おかげさまで、多くは出ませんが継続的に売れているようです。本体のArchiCADは毎年バージョンアップしますが、GDLに関する変更はあまりないので、教科書はこれからも長く使えると思います。中級編も書きたいと思っていますが、2刷、3刷と続けば可能性が高まりますので少々お高いですがよろしくお願いします。

少し前になりますが、読者の方から質問を頂きました。 141ページList7-13の6行目がどうやって導かれたのか分からない、というものでした(*)

(*)ちなみに、140ページFig7-14には間違いがあります。正誤表で確認ください。

これは三角形の相似から導けます。下図をご覧ください。

 

GDL教科書では、たとえば外積の使い方などについては気を使って説明していますが、この例のようなプログラムコードを書く前に考えておくことについては、どこまで説明するべきかとても悩みました。

実際のプログラムを書く場合、さすがに上の図をいつも添付するのも現実的ではありませんので、「三角形の相似から導く」といったコメントを与えておくとコードの保守性が少し上がっていいかもしれません。もし、改訂することがあれば、リストにコメントを追加しようと思っています。

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