2018年11月15日(木) 21:22 JST

ベンチの製作

  • 2013年4月24日(水) 12:49 JST
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四月に入って新四年生がゼミへ参加するようになり、ゼミやGDL講習会で使うゼミ机周りの椅子が足りなくなったので木工の講習を兼ねてベンチを製作しました。昨年度の棚、テーブルの木工(こちら)で使用した三層パネルの余りを使い、最大四人座ることのできるベンチ(もちろん見た目も大事)というなかなか難しいお題に対し、とりあえず三次元CAD(GDL)でモデリングしてエスキスをしながら案を固めていきました。そんな因果もあって、第一回のGDL講習会(こちら)では、直方体をかくBRICKコマンドや座標変換を使ってこのベンチをモデリングしています。講習初回ということでモデリングの課題ではディテール表現を省いており、実物の方が少し凝った作りになっていますので、簡単に製作風景を交えながら紹介したいと思います。

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今回製作したベンチの大きな特徴は三層パネル一枚でできた座面ですが、その下、ベンチ手前面にも特徴があり、角材を長押のように取り付け、水平方向に伸びるラインが強調されるような設計になっています。この三本の細い角材は、足に使った105角の材を少し切り欠いて納めることで、捻れなどの変形を抑えています。切り欠きに角材を入れた後に下穴をあけ、コーススレッドを打った後に穴をダボで隠しています。


座面はスライド蝶番を使って開閉できるようになっていて、中は研究資材を収納できる物入れになっています。座面が開いた状態で止まるので、大きめな資材も出し入れしやすく、なかなか使い勝手が良いです。


また、座った際に痛くないよう膝の内側に当たる部分は面取りしてあります。座り心地は固いですが悪くはなく、ゼミ生の間では今のところ人気の席になっています。


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