動画デモページ更新しました

WEBカメラは近距離からオペレーターの顔を写すことを目的としているため、広角タイプのものが多いです。機種によってはデバイスドライバで補正している場合もありますが、ひどく歪んだままのものもあります。歪んだまま複合現実感に応用すると違和感があります。そこで補正することになります。 デモページ

このデモで使っているカメラは少し前人気の高かったCreativeLiveUltraです。受光体部分に障害があるようで赤いノイズが出ていますが、これは補正とは関係ありません。

さて、HMDで表示することを考えると、HMDは割と狭い画角(レンズでいえば望遠タイプ)をもっているため、歪みのひどい外周部は使われません。PC側の能力が劣る場合(ex.モバイル機種)には歪み補正処理をキャンセルして良い場合もあります。

このあたり、カメラの画角とHMDの画角の調整については、またいつか。

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HLAB
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